ロマコメ映画おすすめ5選!好きだった人との再会を描いた胸キュン作品

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(C)2019 Flarsky Productions, LLC.

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今回は、「好きだった人との再会を描くロマコメ映画」を紹介、それではさっそく行ってみましょう!

好きだった人との再会を描くロマコメ映画

小さいころ、学生だった頃、思いを告げられなかったりフラれたりして終わった恋。もし大人になってから、その相手に会えたのなら?
そんな多くの人が一度は考えたことのあるシチュエーションを、コメディタッチで描いたロマンチックコメディを集めました。

1|ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋

ロング・ショット
(C)2019 Flarsky Productions, LLC.

公開年:2019年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:125分
監督:ジョナサン・レヴィン
出演:セス・ローゲン、シャーリーズ・セロン、オシェア・ジャクソン・Jr、アンディ・サーキス、ボブ・オデンカーク、ほか

あらすじ

アメリカ国務長官のシャーロットはスピーチの原稿制作を、再開した幼馴染のフレッドに依頼する。しかし彼女はフレッドにとっての初恋の相手で、交流を続けるうち互いに恋心を抱き始める。

女性の社会進出が目覚ましい昨今において、シンデレラストーリーを夢見るのはもはや女性だけではありません。大統領候補の女性と失業中のダメ男が繰り広げるという、一昔前なら逆であろうこの物語は新鮮で全米でも大ヒットしました。

「勝つ見込みの低い勝者」「大穴」のような意味を持つ”ロング・ショット”。まさにその題名通りのストーリで、高嶺の花に恋してしまったことのある人は、きっと共感できるあるあるが盛りだくさん。

下ネタもスパイスに、コメディ俳優セス・ローゲンの世界に迷い込んだオスカー女優シャーリーズ・セロンのはっちゃけぶりにも注目です。

『ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋』はU-NEXTで配信されています

2|微笑みをもう一度

公開年:1998年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:112分
監督:フォレスト・ウィテカー
出演:サンドラ・ブロック、ハリー・コニック・ジュニア、ジーナ・ローランズ、メイ・ホイットマン、ほか

あらすじ

順風満帆な家庭生活を送るバーディだったが、ある日テレビ番組で夫の浮気を知り、テキサスにある片田舎の実家に娘とともに帰る。そこでは母親であるラモーナと、幼い頃に惹かれていたジャスティンが、彼女達を温かく迎え入れるのてくれた。

『プラトーン』『グッドモーニング,ベトナム』などで有名な俳優でありながら、監督た脚本などもこなし多彩な面を見せるフォレスト・ウィテカーが本作でもメガホンを取り、さらに主演でもあるサンドラ・ブロックは製作総指揮を務めています

大人にも負けない子役たちの素晴らしい演技のも注目。恋愛だけではない家族愛の描き方もハートウォーミングで包み込むような田舎の雰囲気は心が温まります。

アメリカ南部のテキサスらしく、カントリーソングにウェスタンブーツなど盛りだくさん。特段大絶賛されたという映画ではありませんが、ハッピーになれること間違いなしの作品です。

『微笑みをもう一度』はアマゾンプライムビデオで配信されています

3|ジャスト・フレンズ

ジャストフレンズ
出典:Amazon Primvideo

公開年:2005年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:94分
監督:ロジャー・カンブル
出演:ライアン・レイノルズ、エイミー・スマート、アンナ・ファリス、クリストファー・マーケット、クリス・クライン、ほか

あらすじ

肥満体系の高校3年生、クリスは同級生で親友のジェイミーに恋をしていた。しかし、卒業パーティーでフラれてしまったクリスは、だれよりも成功することを誓いう。10年後クリスは体重を減らし、ロサンゼルスでレコード会社の副社長になっていた。

上の画像の太った男、彼こそがライアン・レイノルズ。もうその時点で見たくなってしまう映画。実際、彼らしいコミカルな演技でとことん笑わせてくれます。

コンパクトなスケールのB級映画ながら5000万ドルを売り上げ、公開週の興行収入は6位を記録するというヒット作。

誰かの妄想のような幼馴染とのプラトニックな関係をユーモアたっぷりに描く本作は、ドタバタクリスマス映画として頭からっぽでも楽しむことができるラブコメとなっています。

4|恋人たちの予感

恋人たちの予感
引用:MOVIE LABO

公開年:1989年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:96分
監督:ロブ・ライナー
出演:ビリー・クリスタル、メグ・ライアン、キャリー・フィッシャー、ブルーノ・カービー、ほか

あらすじ

大学の同級生であるハリーとサリーは、卒業の5年後に偶然再開。どちらにも恋人がいたが、さらに5年後離婚直前のハリーは、恋人と別れたばかりのサリーと出会い意気投合していく。

『いつかはマイ・ベイビー』でも本作を意識したといわれ話題に上がった映画。公開当時は大ヒット、今でもラブコメの代表作と言えるほど薄れることのない魅力を放つ一作です。

メグとビリーの息のあった演技に加え、脚本N・エフロン監督R・ライナーによる黄金コンビで、ユーモアがありながらもおしゃれでロマンチックな物語に仕上がっており、90分の間に最高の11年がギュッと詰まっています。

またこの年代らしい温かい映像で見る秋のセントラルパークや、雪化粧されたニューヨークの街並みなど、NYロマンスの金字塔を堪能できる作品となっています。

『恋人たちの予感』はU-NEXTで配信されています

5|僕たちのアナ・バナナ

僕たちのアナ・バナナ
引用:ザ・シネマ

公開年:2000年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間:128分
監督:エドワード・ノートン
出演:エドワード・ノートン、ベン・スティラー、ジェナ・エルフマン、アン・バンクロフト、ほか

あらすじ

NYで子供の頃から一緒に育ったブライアンとジェイクは小学6年生の時、快活な少女アナと知り合う。3人は堅い友情の絆で結ばれるが、やがて彼女は引っ越し、大人に成長したブライアンはカソリックの神父、ジェイクはユダヤ教のラビとなったが、ある日、出張でNYに来るとアナから連絡が入る。

後に『マザーレス・ブルックリン』でもその手腕を発揮することになったエドワード・ノートンの初監督作。成長した彼ら3人の間で、友情と愛情が微妙に交錯し合う様子を、軽妙かつ爽やかなに描きました。

ただの三角関係ラブコメと侮ることなかれ、登場する二人の男は、結婚も恋愛も禁止されているカトリック教の神父と、同じ宗教同士でないと結婚できないユダヤ教のラビ。何とも斬新なこの設定が非常に物語を面白くしてくれています。

また脚本段階からイメージしていたというベン・スティラー『ダーマ&グレッグ』でゴールデングローブ賞を受賞したジェナ・エルフマンなど、息の合った俳優たちの演技も見どころです。

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