こうゆう映画が見たい!を見つける映画紹介
今回は、「誰もが憧れるスーパーカーが登場する映画」を紹介、それではさっそく行ってみましょう!
スーパーカーの登場する映画
スーパーカーはお金がかかるからか、ちらっと登場することはあっても全編にわたり大々的に登場する作品は少ないです。そんな数少ない映画を3つ集めてみました。
1|ニード・フォー・スピード(2014)
1994年に1作目が発売、シリーズ累計1億5000万本を超え、今も名を新作の発売される超ロングシリーズのレースゲーム「ニード・フォー・スピード」をもとに作られた映画です。
あらすじ
父親の遺した自動車修理工場を営むトビーは、夜になると仲間たちとともに非合法のストリートレースに繰り出していた。ある日、ライバルのディーノとのシェルビー・マスタングの取引があったが、より高値で買うビルに売ってしまいトラブルになる。ディーノはトビーに売却益を賭けたレースを持ち掛け、トビーはこれに乗るが思いがけない事態なってしまう。
「ニード・フォー・スピード」は僕もよく好んでプレイするゲームです。これが映画化した時の興奮は今でも覚えています。
ゲームのプロットや登場する車はまさにゲーム通り、それでいてしっかりと映画らしい作りでゲームを全く知らない方でも楽しめます。
冒頭からいきなりケーニグセグ・アゲーラが登場。この時点で他に類を見ない映画だと分かります。
そのほか最終レースには、ブガッティ・ヴェイロン、ランボルギーニ・セスト エレメント、サリーン・S7、マクラーレン・P1などなど、ほかにも名だたるスーパーカーや名車が名を連ねます。ざっと10億円超えそうです。
そして車たちだけでなく、俳優も注目。アーロン・ポールやラミ・マレック、ドミニク・クーパーなどなかなか硬派な俳優たち。ストーリーも非常に重厚になっています。
スーパーカー好きも、ゲーム好きも、映画好きも楽しめる良作カーアクション映画です。
『ニード・フォー・スピード』はアマゾンプライムビデオで配信されています
2|ワイルド・ルーザー(2014)
珍しく、スペイン産のカーアクションムービー。かなりの量のスーパーカーが登場します。
あらすじ
競技レーサーとしての資格をはく奪されたミゲルは、新たな生きる目的を探していた。そんな時ミステリアスな美女アリが現れ、ミケルは心を奪われる。アリは、窃盗グループのリーダーでストリートレースの凄腕レーサーでもあるナバスの恋人だった。アリを通じて違法レースの世界に魅せられたミケルは、アリを振り向かせ、生きる道を見出すためにストリートレースに挑む。
あの情熱の国スペイン製のカーアクション映画。ワイスピがファミリーを軸とするなら、やはりこっちは恋人。ただ熱いのは二人の関係だけでなく、車たちもです。
フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェ、BMW、アウディなど、スーパーカーや高級車が多数登場。美女と高回転のエンジン音を聞けば興奮間違いなしです。
いい意味でスペインの味付けが薄い映画で、気軽にカーアクションを楽しめる一作となっています。
3|レッドライン
こちらも、もれなく大量のスーパーカーが登場するアメリカンなカーアクション映画です。
あらすじ
抜群のドライビングテクニックを持つナターシャは、レーサーの父が事故死してからはハンドルを握るのをちゅうちょしていた。違法な公道レース賭博を楽しむインフェイマスは彼女に車の改造を頼み、その走り屋としての才能を見抜く。結局彼女はドライバーとしてレースに出場することになってしまう。
この映画の舞台は、アメリカ西海岸。それに2000年代の陽気な雰囲気が加わったド派手なカーアクション映画です。
登場車種も、エンツォフェラーリ、カレラGT、SLRマクラーレン、ケーニグセグにランボなど、超が付くほど高価な車たちが大暴走を繰り広げます。
アメリカらしい大味な味付けで、気分爽快なこの映画は、ポップコーンでも食べながら見たいところです。まさに求めてるものがそのままあります。
番外編|ワイルド・スピード 6~
もちろん『ワイスピ』のことは忘れていません。ただあまりにも有名すぎるだけ。
ワイスピにもスーパーカーは登場してきますが、特に登場シーンが増えるのはシリーズ6作目の『ユーロミッション』からです。
舞台もイギリスへと移り、よりグローバル化、そして使用車両の高級化が進みスーパーカーの登場が増えました。
1作目から5作目までは、比較的日本車やマッスルカー、カスタムカーなどの比重が多いので、スーパーカーが見たければ6作目以降をお勧めします。
続く7作目以降はかなりスパーカーも多くなり、高級車を好む新キャラも増えるのでスーパーカー好きならかなり楽しめる内容となっています。
『ワイスピ』シリーズはU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
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