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今回は、「車が大量に破壊された映画1位～10位」を紹介、それではさっそく行ってみましょう！もしもっと車を破壊した映画を知っていたら、教えてくださいね！
↓ 11位～20位はこちら ↓
車を大量破壊した映画トップ10
10位｜ダイ・ハード/ラスト・デイ ［132台］
公開年:2013年
製作国:アメリカ合衆国、ハンガリー
上映時間：98分
監督：ジョン・ムーア
出演：ブルース・ウィリス、ジェイ・コートニー、セバスチャン・コッホ、ほか
あらすじ
ニューヨーク市警の刑事ジョン・マクレーンは、ロシアでトラブルを起こした息子ジャックの身柄を引き取りにモスクワへ降り立つが、到着早々にテロ事件に巻き込まれてしまう。これをきっかけに、大物政治家や大富豪、軍人らが暗躍する巨大な陰謀を壊滅させるためジャックとともに戦うはめになるのだった。
『ダイ・ハード』シリーズの五作目が、132台の破壊で9位となりました。五作目ともなり、規模感や迫力が大きく増したことで、その破壊行為も増えてしまいました。
今作は、序盤からBMW7シリーズが大爆発。そして特注の軍用トラックが街の車たちを時蹂躙していきます。ほかにもゲレンデヴァーゲンやウニモグ、MARPなどの軍用車両が暴走。ポルシェなんかの高級車もお構いなしで踏みつぶしていきます。
世界一ついてない男、ジョン・マクレーンによるアクションに次ぐアクションで破壊台数が伸びているようです。
『ダイ・ハード/ラスト・デイ』はアマゾンプライムビデオで配信されています
9位｜ジャンクマン ［150台］
公開年:1982年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：98分
監督：H・B・ハリッキー
出演：H・B・ハリッキー、クリストファー・ストーン、スーザン・ショウ、ほか
あらすじ
アクション映画のスーパースターでハーラン・ホリスは、ジェームズ・ディーンの記念祭のためキャデラックを駆りパソロブレスへと向かう。しかし、「ホリスを殺せ」と命を受けた暗殺団がひそかに彼の後を追っていたのだった。
映画の題名の通り、とにかく車をジャンクにしまくってしまう痛快カーアクション映画。もはやストーリーなんてあってないようなもの。
上映時間の約半分をカーチェイスに費やした伝説の映画『バニシング in 60』と同様に、制作・監督・脚本・主演・カースタントと五役をH・B・ハリッキーがこなしています。
映画内の主人公もまさにハリッキー本人と言える中で、150台以上とも言われるほど好き放題車を壊しまくる姿は見ている側もストレス発散になる映画です。
8位｜ワイルド・スピード MAX ［190台］
公開年:2009年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：107分
監督：ジャスティン・リン
出演：ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、ジョン・オーティス、ほか
あらすじ
ロサンゼルスから逃亡したドミニクは、南米で強盗を繰り返し金を稼いでいた。そんなある日、妹のミアから衝撃的な知らせが届いたことで、再びロサンゼルスに戻ることに。一方、FBIへ復帰したブライアンは麻薬組織を追っていた。
前三作に続き制作された4作目の『ワイスピ』。レースの要素は少し薄くなる代わりに、迫力満点のカーチェイスが増えてきたのはここからです。
序盤からいきなりタンクローリーをクラッシュさせますが、映画後半では、麻薬組織との対立が激しくなったことで、カーチェイスもさらに大胆に。組織との決戦は手に汗握るシーンとなっています。
190台を壊し、製作費は8千5百万ドル。しかしここで驚いてはいられないのがこのシリーズのすごいところです。
『ワイルド・スピード MAX』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
7位｜ワイルド・スピード SKY MISSION ［230台］
公開年:2015年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：138分
監督：ジェームズ・ワン
出演：ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、ほか
あらすじ
オーウェン・ショウ率いる犯罪組織を倒し、レティを取り戻すことに成功したドミニクたち。しかし、新たに立ちはだかったのは敵を討とうとしてるオーウェンの兄デッカード。容赦に復讐で戦いはどんどん熾烈になっていくことに。
ワイスピ6では戦車が登場し観客を驚かせたが、今作では車が飛んでしまう。そう文字通り飛んでしまいます。
序盤も序盤、貨物機から車を投下するという超印象的なシーンでは、実際に車を投下しちゃっているのです。さらに、この映画の目玉シーンであるビルとビルを飛ぶシーンも見どころ。ほかのクラッシュシーンも多く納得のランクインです。
ちなみに、ブライアン役のポール・ウォーカーは、この映画の撮影中に不慮の事故でなくなってしまいます。あまりに悲しく、僕も思わず泣いてしまいました。彼の最後の作品として一度は見ておきたい一作です。
『ワイルド・スピード SKY MISSION』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
6位｜ワイルド・スピードX3 TOKYO DORIFT ［249台］
公開年:2006年
製作国:アメリカ合衆国、ドイツ
上映時間：104分
監督：ジャスティン・リン
出演：ルーカス・ブラック、バウ・ワウ、ナタリー・ケリー、ブライアン・ティー、サン・カン、ほか
あらすじ
カリフォルニアの高校生ショーンは公道レースで車を飛ばすのが趣味だが、事故の責任を警察に問われ、仕方なく東京にいる軍人の父親の家に引っ越すことに。東京の高校に通いだしたショーンは同じ米国人であるトウィンキーに誘われ、ドリフトの腕を競う違法レースを見物しに行く。だが《ドリフト・キング》と呼ばれる王者に惨敗してしまうが…
シリーズ3作目で、東京でのドリフトを題材にした作品です。前2作とはほぼ関係がないストーリーとなっているので予備知識なしで楽しめます。
そしてストリートレースをフューチャーしてる中でもかなり硬派な作品で、根強いファンも多く魅力はここだけでは語り切れません。そして、なんとクリストファー・ノーラン監督もファンであることを公言しています。
アメリカ映画の中でもかなりリアルな日本を映し出しており、非常に親近感がわきます。正直、近年公開されたジェットブレイクよりよく作られた日本を楽しめることは間違いないです。
そして日本のドリフト界で知らない人はいないであろうあの人も登場、日本人俳優も何人か出演しています。
規模感としては小さめなものの、それでも多くのカーアクションやレースシーンが多く、壊れる車もたくさんです。車が空を飛んでないにもかかわらず、破壊台数が多いのは実車で撮影している表れでしょうか。
日本人から見てもクールだと思えるこの映画をぜひ堪能してみてください。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DORIFT』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
5位｜ワイルド・スピード MEGA MAX ［260台］
公開年:2011年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：130分
監督：ジャスティン・リン
出演：ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ジョーダナ・ブリュースター、ドウェイン・ジョンソン、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、サン・カン、ガル・ガドット、ほか
あらすじ
ブラジルで逃亡生活を送っていたドミニクとブライアンだったが、あるきっかけでリオの裏社会のボスであるレイエスから現金1億ドルを奪う計画を立てる。そのために、ドミニクたちは世界中から仲間を集め始めるのだった。
シリーズ5作目、4作目で再結成したブライアン・ドミニクコンビが今回も活躍します。そのほかにも、2作目のローマンや3作目のハン、新しいキャラも登場し超豪華なキャストに。
4作目で顔を見せ始めたカーチェイスやスタントの要素も非常に大きくなり、銃撃戦や肉弾戦も加わったことで、迫力満点な映画となっています。
序盤から車でがけを飛び降りるなど常に見どころ状態ですが、やはり強奪シーンはシリーズの中でも上位の名シーンではないでしょうか？いったい何台破壊したのか、ぜひ自分の目でご覧ください。
『ワイルド・スピード MEGA MAX』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
4位｜マトリックス リローデッド ［300台］
(C) 2002 Village Roadshow Films (BVI) Limited.
公開年:2003年
製作国:アメリカ
上映時間：138分
監督：ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー
出演：キアヌ・リーブス、キャリー＝アン・モス、ローレンス・フィッシュバーン、ヒューゴ・ウィーヴィング、ほか
あらすじ
救世主となるべく覚醒したネオは、人類の暮らす現実の都市ザイオンを拠点にマトリックスで生きる人の救出活動を開始。しかし、ザイオンの位置がコンピューターに知られてしまう。ザイオンの壊滅を防ぐには再びマトリックスへ行かねばならず…
『マトリックス』シリーズの第2作目がここでランクインしました。今もなお人々を魅了し続けるマトリックス。今作の見どころの一つは、ハイウェイでのカーチェイスでしょう。
見せ所である高速道路のシーンでは、撮影のため実際に約2.3㎞にも及ぶ高速道路を飛行場の古い滑走路に建設してしまいました。
そしてGM「ゼネラルモータース」から貸与された車も大量にそこで破壊されたのです。
ただ、当時世間に衝撃を与えたこのカーチェイスシーンはワンシーンに過ぎず、そのほかのシーンすべてにおいて観客を驚かせるような素晴らしい映像が作られています。
この映画を見ずには死んでも死にきれないでしょう。
『マトリックス リローデッド』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
3位｜ワイルド・スピード ICE BREAK ［348台］
公開年:2017年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：136分
監督：F・ゲイリー・グレイ
出演：ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム、ミシェル・ロドリゲス、タイリース・ギブソン、ほか
あらすじ
DSS（米国外交保安部）の捜査官ホブスの依頼で、ドミニクたちはドイツの武器商人から電磁パルスを強奪。しかし、ホブスの車が攻撃され電磁パルスは奪われてしまう。その襲った人物とは、ドミニク・トレッド本人であったのだ。
前作ではそれを飛んで観客を驚かせましたが、今作では氷と海の世界に舞台を移しました。敵は味方になり、見方が敵に、新キャラも多数登場してきます。
そして敵の強さもさらに進化。電子技術に精通し、車を見事に操ります。映画内で、大量に暴走する一般車のシーンはとても印象的。どこまで本物を使ってるのか気になります。
ちなみに、この「ICE BREAK」まででの車側の被害総額は700億円を超えるといわれており、シリーズ完結までにはこの倍になるとも。恐ろしいシリーズです。
『ワイルド・スピード ICE BREAK』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
2位｜ワイルド・スピード EURO MISSION ［350台］
公開年:2013年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：130分
監督：ジャスティン・リン
出演：ポール・ウォーカー、ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、ほか
あらすじ
リオの犯罪王から大金を強奪し、自由な生活を送っていたドミニクのもとへ、ある日FBI捜査官のホブスが現れる。その理由とは、ある犯罪組織の壊滅のためドミニクとその仲間に協力を要請するためだった。
第6作目となるユーロミッションが、シリーズの中での車両破壊台数1位に輝きました。アメリカ、ブラジルと来て、ついにドミニクたちが足を踏み入れたのがヨーロッパです。
これまで常にスケールを大きくしてきたシリーズですが、今作では一気に新しい次元へとレベルアップしています。そして、敵の強さもレベルアップしています。
序盤では、敵の特性改造車で警察車両が宙を舞い、中盤では高速道路で戦車が大暴走。ラストでは、滑走路での大迫力のシーンが待ち受けています。使用される車両も最新のものからクラシックなものまで様々。見ているだけで楽しめます。
この映画を最後まで見れば、その破壊台数も納得のはず。彼らの雄姿を目に焼き付けてください。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
2位｜ワイルド・スピード/ジェット ブレイク ［350台］
公開年:2021年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：145分
監督：ジャスティン・リン
出演：ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲス、ジョーダナ・ブリュースター、タイリース・ギブソン、クリス・“リュダクリス”・ブリッジス、ナタリー・エマニュエル、ほか
あらすじ
ドミニクはレティや息子と地方に家で静かに暮らしていたが、突如以前の仲間たちが現れる。ミスタ・ノーバディの乗る飛行機が墜落し、そのに積んであった秘密兵器「アリエス」を回収しなければならないのだという。その任務には成功するが、敵組織に邪魔されてしまう。そこには弟の姿があった。
ユーロミッションとともに同率1位に輝いたのがジェットブレイク。スカイミッションよりさらにスケールアップした空が広がります。
ドミニクの弟であり新キャラでもあるジェイコブや、ハン、サイファーが再登場、TOKYO DORIFTのあの人たちも。さらに、シリーズ3作目から6作目を担当したジャスティン・リン監督が再復帰しています。
名だたるスーパーカーたちも使用され見覚えのあるカラーのスープラに、強力な磁石を使ったアクションや、車にジェットエンジンを積んでしまうなど奇想天外な映像、CGだけじゃないリアルな迫力を楽しめます。
『ワイルド・スピード MEGA MAX』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
1位｜トランスフォーマー ダークサイド・ムーン ［532台］
公開年:2011年
製作国:アメリカ合衆国
上映時間：154分
監督：マイケル・ベイ
出演：シャイア・ラブーフ、ロージー・ハンティントン＝ホワイトリー、ジョン・タトゥーロ、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、パトリック・デンプシー、ほか
あらすじ
1969年、月面着陸に成功したアポロ11号の乗組員たちは、月の裏側に金属生命体の宇宙船を発見ステイた。。そして現在。《オートボット》の仲間である青年サムは新しい恋人カーリーの上司ディランの紹介で彼の会社に就職。しかし、同僚が何者かに殺されてしまう。その背後には、NASAと合衆国政府がひた隠しにしてきた衝撃の事実があった。
頭一つ以上抜きんでた破壊台数で、『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』が堂々の第1位に！この自動車の破壊台数はギネスのも認定されています。
監督マイケル・ベイ、製作総指揮スティーブン・スピルバーグの夢のタッグで製作されたこの映画。爆発シーンなどはセットではなく実際の市街地で撮影され、シカゴ、デトロイト、ワシントンD.C.などでロケが行われました。特にシカゴでは12ブロックに渡る区画を封鎖し、大規模なロケが行われ、のちにVFXにてトランスフォーマーたちが追加されています。
あまりにも壊されているので、可愛そうと思うかもしれませんがご安心を。破壊された多くの車は、すでに水没してしまって廃車になる直前のこの映画のために譲ってもらったものです。
まさに車好き、そしてロボット好きのための映画、超大スケールで迫力満点の今作はもはやすべてがクライマックス級です。ぜひそのギネス記録を体験してみてください！
『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』はU-NEXTとアマゾンプライムで配信されています
今回のランキングはトップギア公式サイトおよび、海外サイトのランキングをもとにしています
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